海外在住者は注意!
ソニーの「外からどこでも視聴」は90日で自動解除され、視聴ができなくなります。
ソニーのブルーレイディスクレコーダーが「外からどこでも視聴」に対応し外からでもiOSやAndroidでテレビの視聴や録画した番組を見ることができるようになった。VPNなんてなくてもインターネットに接続できる環境があれば海外からでもテレビが視聴可能となる。
対象機種:BDZ-E510/B・BDZ-ET1100・BDZ-ET2100・BDZ-EW1100・BDZ-EW510
この機能が発表された時、当初検討していたSLINGBOX 350を購入するのをやめてソニーのブルーレイディスクレコーダーを購入しようと決心!
やっぱり海外ベンダーのものより日本ベンダーのもののほうが良いし、無線LAN対応のブルーレイレコーダーであれば実家に色々な機材を置かずに無線LANルーターとブルーレイレコーダーがあればOKだ。仮にSLINGBOX 350だとブルーレイレコーダー、SLINGBOX 350、無線LANルーター、無線LANルーター(子機)が実家に置く必要があり、繋がらなくなったがあった場合トラベルシューティングが大変。
しかーしソニーの「外からどこでも視聴」は、海外で試聴する上でとんでもない仕様があることをQ&Aで知る。
利用対象のモバイル機器とブルーレイディスクレコーダーが、90日間、同一のホームネットワーク環境下で利用されなかった場合、TV SideView におけるブルーレイディスクレコーダーの機器登録が解除され、 「外からどこでも視聴」は利用できなくなります。 |
これは海外移住者にとっては致命的な仕様だ。90日に一度は日本に戻ってきて同一LAN上で利用する必要があり、90日以上海外にいれば自動的に「外からどこでも視聴」が利用できなくなる仕様になっているということだ。
これはソニーというよりもデジタル放送の規則のようで今後もこのルールは解除されることはないと思われる。。
これは、デジタル放送の番組の著作権を保護するために必要な製品仕様です。 あらかじめご了承ください。 |
おそらくスマートサーブなどのVPNをスマートフォン、タブレットで実家のLANに入り込めれば回避できると思われるがVPNは必ずしも実家のLANと同じ機能が使えるとは限らないので、どこでも視聴だけのためにブルーレイディスクレコーダーを購入することはちょっと覚悟がいりそうだ。