いつの間にやら各社がラインナップする曲面ウルトラワイド液晶モニタをサムスンも発売します。サムスンSE790Cは、34インチ3440 x 1440 ウルトラWQHD解像度、アスペクト比 21:9の液晶モニタ。
曲率半径3000mmの曲面で、目から画面までの距離が中心と左右端で少なく歪みが抑えられること、同サイズの平面モニタより広く見えること、さらに「高い3D的効果率」をうたいます。
主な仕様は34インチ3440 x 1440ピクセル、コントラスト比3000:1、輝度300cd/m2、色域sRGBカバー率100%、応答速度4ms(ゲームモード)など。パネルはVA。
ほか常時給電対応のUSB 3.0 x4ポート、内蔵ステレオスピーカー(出力7W)。
ウルトラワイドを活かすため複数ソースのPbP(ピクチャーバイピクチャー)、PiP(ピクチャーインピクチャー)にも対応しており、複数のPCやゲーム機などを接続して一台で2台分のモニタとしても使えます。
発表はされたものの、グローバルでの発売時期や想定価格などは未詳。
34インチ21:9ウルトラワイドモニタといえば、LGが今年夏に世界初の曲面34インチ モニタ LG43UC97を発表したほか、デルもIPSパネルのU3415Wを国内向けに販売しています。