写真はラスベガスの CES 2015 会場で見かけた Apple Watch、ではないスマートウォッチ。本物のアップルウォッチはまだ発売されていませんが、中国深圳のメーカー Synergy technologies社はどう見ても Apple Watchそっくりのスマートウォッチを出展していました。
側面の竜頭( ” Digital Crown ” )やボタン位置はさておいても、ヘックス状に並ぶアプリアイコンの画面まで Apple Watchそのもの。 ぞんざいな「A8」が何を指すのかはよく分かりませんが、アップルのApple Watch はメインプロセッサやストレージ、周辺チップを含めた『System on Package』であるアップルS1ベースと発表済みです。
こちらが本物。
Apple Watchが発表されたのは2014年の9月。発表から発売までの期間が長く、アップル製品では良くある「本物発売前にニセモノ登場」を許すことになりました。
本物のApple Watch は公式には2015年の早い時期に発売予定。iOS 8.2 beta 4 など開発者向け情報からの推測では、おそらく3月前後にも発売と考えられています。