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Apple TVやChromecast、Xbox Oneに対応!  マイクロソフト「同期スライドショーアプリXim更新」

投稿日時: 2014年12月26日 投稿者: admin


マイクロソフトが iOS / Android / Windows Phone対応の写真共有・同期スライドショーアプリ Xim をv1.3にアップデートしました。Ximは複数人で写真を持ち寄って同時に楽しめるスライドショーアプリ。

特徴は誰でも写真送りや拡大縮小を操作でき、全員の画面が同期すること。つまり各自が自分の携帯やタブレットを持ったまま、全員が同じ写真の同じ部分を同 時に見ることができます。売り文句は「Share your photos, not your phones.」。またアプリをインストールせずブラウザだけでも参加可能。

バージョン1.3への更新ではApple TV やGoogleの Chromecast、アマゾンFire TV、Xbox Oneへの表示に対応。大画面でも同時に見られるようになりました。

Ximを開発したのは、マイクロソフトの研究機関 Microsoft Researchに属するFuse Labs。マイクロソフト・リサーチは直接の製品開発部門ではなく、成果を論文として発表する研究機関ですが、一方でコンセプト実証のためのプロトタイプ やアプリもプラットフォームを問わず積極的にリリースしています。

アプリの使い方としては、まず最初に確認コードを受け取る電話番号の入力が必要です。(初回の確認コードさえ受けられれば、必ずしもアプリを動かす端末の 番号である必要はありません。WiFiのみデバイスならば別の携帯で受ける、Skypeなど音声かSMSを受けられるIP電話で受ける等でテストは可 能)。

あとは写真を選び、参加者を選べば同期スライドショー(「Xim」)が始まります。参加者はいつでもスライドショーに写真を追加でき、新たな参加者も各自 が招待できます。写真に重ねて表示されるテキストメッセージで簡単な全員チャットも可能。ユーザーは複数のXimのセッションに同時参加できますが、各 セッションは1時間で自動的に終了します。

Ximの設計で面白いのは、アプリを iOS / Android / Windows Phone マルチプラットフォームにしていることに加えて、見せる写真も端末のカメラロールだけでなくOneDrive や Dropbox、Facebook、Instagramなど複数のソースを選べるようにしていること。

また招待も、アプリをインストールしている同士だけでなく、テキストメッセージやメール、電話番号へのSMSでも可能です。(最初に電話番号を入力させ確 認させるのは、たとえばLINEがそうだったように一番手っ取り早く確実な識別子として使うためですが、ここは逆にハードルが高くなっている部分かもしれ ません。携帯の連絡先へのアクセス許可も求められますが、実際に招待する相手以外のコンタクト情報は送信しないと説明があります)。

Ximのセッションはマイクロソフトのサーバ上に一時的に設けられるため、Ximアプリをインストールしていなくても、招待メッセージに含まれるURLを ブラウザで開けばモバイルでもPCでも参加できます。ブラウザで参加の場合、写真送りやズーム操作、チャットはできるものの、自前の写真は追加できませ ん。

今回のバージョン1.3で加わった大画面同期も、Ximスライドショーがウェブ上にあることから可能になった機能。こちらも自社の Xbox One だけでなく、Apple TV や Chromecast、Fire TVにまで対応する徹底ぶりです。上記の機器があれば右上の画面アイコンから選択して飛ばせますが、それ以外のネット接続テレビやPCでも、ブラウザで Ximのサイトを開いてユニークなパスコードを手入力しても開けます。

「携帯の写真を大画面で見たい、けれどケーブルやドングルは持ち歩きたくないし出先のモニタ大写しでログインも避けたい」需要には、古くはソニエリ時代の実験サービス vscreens.com や、Scalado の Photobeamer など、テレビと直接接続するかわりにQRコードやパスコードでヒモ付けだけして、あとはネット経由で同期させる方法が使われてきました。

マイクロソフトの Xim は同じ方向性をさらに突き詰め、多人数スライドショーの実体だけをクラウドに作り、入り口と出口はメーカーもOSも問わないスマートフォンやSTBに、写 真のソースも他社を含むクラウドサービスにと、マルチプラットフォームを目指している点が興味深いアプリ / サービスです。(目指しているだけで、実装としては特に招待や写真ピッカーなどまだままだ改善の余地は多数ありますが)。

入り口・出口で囲い込まなくてもサービスを使わせるのはいかにも現在のマイクロソフトらしいといえます。実験であり実用でもある微妙な完成度ではあります が、同じメッセージングアプリやSNSでつながっていない緩い知り合いどうしで一時的な写真見せ合いがしたい場合や、写真を見せびらかすため携帯電話を手 渡した瞬間に気まずいメッセージ通知が届いて人間関係が破滅しないか戦々恐々としている人にはいいかもしれません。

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Googleが米国で「曲名+歌詞」検索に歌詞の直接表示を開始ですよーーー

投稿日時: 2014年12月24日 投稿者: admin

Google が一部の地域で、「楽曲名+歌詞」での検索結果に直接歌詞を表示するようになりました。従来はいわゆる歌詞サイトへのリンクが検索結果として並んでいたのに対して、トップに歌詞そのものの一部が直接表示されます。

結果に歌詞の全文は表示されないかわりに Google Play へのリンクがあり、クリックした先ですべての歌詞を参照したり楽曲を購入できるようになっています。

Googleは自前の音楽サービス Google Play Music (All Access)や、先日から招待制ベータが始まったYouTubeの定額制音楽サービス YouTube Music Key での配信について数千万曲に上る楽曲の権利者と契約しています。

検索結果への歌詞表示は、米国の一部のユーザーが一部の楽曲で確認したのみ。サービスとしての提供開始が段階的なのか、楽曲の権利関係によるものか、はた また歌詞データベースが不完全なためかは分かりませんが、有名曲でGoogle Playで扱っていても表示されない場合が多数あります。

いずれにせよ、大半の楽曲の歌詞について直接表示とGoogle Playへのリンクがトップに表示されるようになれば、歌詞を確認したくて検索したユーザーにとっては便利になる一方、これまで検索からのトラフィックに 頼ってきた広告ベース歌詞サイトは大打撃を受けることになりそうです。

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Googleが自動運転車の正式プロトタイプを初公開ですよーーー

投稿日時: 2014年12月24日 投稿者: admin

Googleが自動運転車の完動品プロトタイプを初公開しました。

Googleは今年5月に独自設計の自動運転ロボットカー試作車を公開済みですが、そちらが間に合わせのモックアップも含んだ「プロトタイプのプロトタイプ」であったのに対して、今回は初めて全機能が揃った状態で製造された正式なプロトタイプと表現しています。

Google Self-driving Car 歴代試作車

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6 枚


(こちらは2014年5月に初公開された「プロトタイプのプロトタイプ」。)

Googleの Self-driving Car、自動運転車への取り組みは5年以上前から進められており、かつてはプリウスやレクサスなど市販の自動車にセンサーを後付けしてデータ採取や開発を続けていました。

2014年5月に初公開されたプロトタイプ(のプロトタイプ)は、自律運転車としてあるべき姿をゼロから考えなおし、初めてGoogle内製でデザインさ れた車体。今後の本格的な自動運転車に向けて、屋根の上でくるくる回る360度 LIDAR (レーザーセンサ)や車体各部のセンサ、セーフティ機構、車載コンピュータシステムにとって最適な設計を最初から考慮した設計とされていました。

今回公開されたのは初めてのフル機能プロトタイプ。5月時点のいわば試作型試作車と基本は共通ながら、実はちゃんと装備していなかったというヘッドライトも設置され、正面の印象はかなり変わっています。

試作試作車ではどこか人を轢いたような、人を食ったような表情を与えた左右の「目」や正面下部の「口」も、自動車らしいまともなライトと方向指示器になりました。

また屋根のLIDARもキャンプでお湯を沸かしているような台に載っていたのに対して、正式プロトタイプではパトカーのライトのようにちゃんと一体化しています。

Googleは今後この正式プロトタイプを使い、当局の許可を取得した北カリフォルニアの公道を含めて有人テストを繰り返し将来の正式な自動車に備える予 定。実際の市販車は、自動運転技術上の課題に加えて法的なハードルも多数クリアできたとして、パートナー企業からまた別のデザインで登場すると予測されて います。

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プレイステーション4、「ファイナルファンタジー零式HD 朱雀エディション」 3月19日発売!!

投稿日時: 2014年12月24日 投稿者: admin


「ファブラ・ノヴァ・クリスタリス!!」(挨拶)というわけで、PS4に真っ赤な限定版『プレイステーション4 ファイナルファンタジー 零式 HD 朱雀エディション』が登場します。

PS4 ファイナルファンタジー零式HD 朱雀エディション

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6 枚

ファイナルファンタジー零式HDは、2015年3月19日発売予定のファイナルファンタジー系列作品。2011年にPSPで発売された『ファイナルファンタジー 零式』のフルHDリマスター&グレードアップ移植版です。

もとを辿れば2006年に、FF XIIIを含む共通した世界観の作品群のひとつ『ファイナルファンタジー アギトXIII』として発表された作品のPS4版にあたります。(一方、2014年には零式の関連作がまた別に『ファイナルファンタジー アギト』(アギト プラス)としてスマートフォンやPS Vita で配信中です)。ジャンルは赤マント学園モノRPG。


零式HDの限定版PS4は、主人公たちの衣装をはじめ作品のテーマカラーである「朱雀」の色、真紅を本体とワイヤレスコントローラに採用。ソニーのシグネ チャーカラーのひとつシナバーレッドよりもっと深い、落ち着いた朱色です。またHDDベイカバー部分には金色の天野喜孝イラストを背負ってどーんと「零 式」の文字。

ほか特典として零式のPS4専用テーマや、FF XVの特別編集体験版『FINAL FANTASY XV -EPISODE DUSCAE-』が落とせるプロダクトコードが付属します。(EPISODE DUSCAEはソフト単品にも初回限定特典)。

発売日はソフト単品と同日の2015年3月19日、価格は4万6980円(税別)。

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iPhone 6に手書き電子メモパッド、 Tegware Bagel 360を国内発売

投稿日時: 2014年12月24日 投稿者: admin


Tegware の Bagel 360は、iPhone 6用のフリップケースに手書き電子メモパッドを合体させた製品。スマートフォンといえばあらゆるメモ書きアプリが揃った文明の利器なのに、通話中に慌てて 紙とペンを探すことがよくありますが、Bagel 360はそうした場面で使うアナログ手書きパッド一体型ケースです。

Tegware Bagel 360 手書きメモパッドつきiPhone 6ケース

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フリップカバーの裏面に搭載するのは、電子メモパッド Boogie Boardと同じ技術の4.7インチ感圧式液晶電子ペーパー。収納式の四角いスタイラスや爪、適当な尖ったもので直接手書きでき、ボタンひとつで消去できます。

原理的にはいわゆる電子ペーパーであるものの、機能は初代Boogie Boardと同様に描いてすぐ消せるだけ。iPhoneと連動したり、画像・テキストデータとして取り込む機能はありません。要は黒板やホワイトボードのボタンひとつで消せる版。

ただし iPhoneにはカメラがあり、写真を台形補正してメモ化するアプリも多数あります。見ながらiPhoneに入力しなおすほか、とりあえず溢れたら写真に 撮る運用もあります。書き換え回数(消去回数)は内蔵電池で約5万回。一日20回描いて消して約6年分の計算ですが、電池交換は不可。

メモパッドがついたフリップカバー側は簡単に取り外すことができ、iPhoneを耳に当てつつ、片手で手書きもできます。

ケースとしての諸元は、ポリカーボネート樹脂製、重さ66g、閉じた時の厚さ(iPhone装着時) 13.8mm、長さは蝶番のぶんだけ伸びて146mmなど。閉じた時に露出するカバー素材の質感と色によりシルバー、チャコールグレイ、ピンクをラインナップします。

通話中にメモが必要になったものの周囲の耳や音でスピーカーフォンは使いづらい状況のとき、通話中にメモアプリを立ち上げようとしてつい終話してしまう 人、手帳付きフリップケースでペンを紛失して苦しむ人向は良いかもしれません。リンク先の白箱.comが扱う国内流通版は税別8315円。

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内部から見た大気圏再突入シーン!!NASA宇宙船 「Orion」

投稿日時: 2014年12月23日 投稿者: admin
Date: 12/05/14 Location: MH-60s Helicopter, Pacific Ocean Subject: EFT-1 Splashdown Photographer: James Blair / NASA

NASA が宇宙船 Orion の大気圏再突入時の映像を公開しました。映像は12月9日に実施した初の試験飛行で撮影したもの。超高温で発生するプラズマの光やパラシュートが開く様子、太平洋への着水の瞬間までを宇宙飛行士の視点で収めています。

Orion は3年前に退役したスペースシャトルに代わる NASA の有人宇宙船。コストのかさむシャトル型ではなく、アポロやソユーズと同じカプセル型の形状を採用しています。また、将来的には小惑星や火星の有人探査も視野に入れて開発が進められています。

12月5日の初の試験飛行は無人で行われ、地球を2周したのち太平洋へと帰還しました。NASA が公開した約10分間の映像は、このうち大気圏への再突入から着水までを宇宙飛行士の視点で撮影したものです。映像は Orion の進行とは逆の方向を撮影しており、機体角度の関係で地球と漆黒の宇宙の両方が見えています。

Orion が時速3万2000kmで大気圏に突入すると、はじめは黒かった宙空に次第に光が生じます。やがてそれは激しく揺らめくプラズマとなり、黄色ががった白色 から濃い赤、そして金色へと変化して行きます。なお、この光が見えている間は電波障害のため、 Orion と地上は交信途絶状態となっています。

プラズマが消え去ると、機体はゆるやかに回転しながら高度を下げていきます。数分間が過ぎたところで、黒かった空が青色へと変化します。これは空気の分子 が太陽光を散乱させる「レイリー散乱」による現象。ようやく Orion からも地上から見るのと同じ青空が見えました。そして高度7000mまで降下したところで Orion はパラシュートを開き、最終的には時速32km前後で着水しています。

この初飛行の直前、10月28日には米Orbital Sciences のロケット Antares が、そして10月31日には米Virgin Galactic の宇宙旅客船 SpaceShipTwo が相次いで事故を起こしました。特に SpaceShipTwo では犠牲者も出ており、宇宙開発の難しさを思い知らされる結果となっています。

NASAはそうした事故を受け、リスクの高さを再認識した上で Orion の初飛行を成功させました。そしてこれを「人類が太陽系に活動範囲を広げる第一歩だ」と宣言しています。Orion は今後も開発を続け、現在の計画では2017年に月への無人飛行、さらに2019年ごろには4名のクルーを乗せて月楕円軌道へ向かう予定です。

ちなみに、Orion が周回したのは地球の長楕円軌道で、最も遠いところでは高度5800km にまで到達しました。無人とはいえ、これは宇宙船としては1972 年の月面着陸船アポロ17号以来、もっとも地球から遠い距離を飛んだ記録となります。

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サムスン、34インチ・曲面ウルトラワイド液晶モニタ SE790Cをリリース

投稿日時: 2014年12月23日 投稿者: admin

いつの間にやら各社がラインナップする曲面ウルトラワイド液晶モニタをサムスンも発売します。サムスンSE790Cは、34インチ3440 x 1440 ウルトラWQHD解像度、アスペクト比 21:9の液晶モニタ。

サムスンSE790C 曲面34インチ21:9ウルトラワイド液晶モニタ

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5 枚

曲率半径3000mmの曲面で、目から画面までの距離が中心と左右端で少なく歪みが抑えられること、同サイズの平面モニタより広く見えること、さらに「高い3D的効果率」をうたいます。

主な仕様は34インチ3440 x 1440ピクセル、コントラスト比3000:1、輝度300cd/m2、色域sRGBカバー率100%、応答速度4ms(ゲームモード)など。パネルはVA。

ほか常時給電対応のUSB 3.0 x4ポート、内蔵ステレオスピーカー(出力7W)。

ウルトラワイドを活かすため複数ソースのPbP(ピクチャーバイピクチャー)、PiP(ピクチャーインピクチャー)にも対応しており、複数のPCやゲーム機などを接続して一台で2台分のモニタとしても使えます。

発表はされたものの、グローバルでの発売時期や想定価格などは未詳。

34インチ21:9ウルトラワイドモニタといえば、LGが今年夏に世界初の曲面34インチ モニタ LG43UC97を発表したほか、デルもIPSパネルのU3415Wを国内向けに販売しています。

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モノ・インターネットは、単なる新しいオモチャじゃない

投稿日時: 2014年12月22日 投稿者: admin

編集部注: Marc CanterはInterfaceのCEO。Interfaceはモノのインターネット向けのパーソナライズド・アプリ/体験を、簡単に作るための新しいオーサリングシステムを開発している。

モノのインターネット(IoT:Internet of Things)は、最新かつ最大のバズワードであり、IT企業、製造会社、大型小売店から医療業界まであらゆる大型プレーヤーが、IoTを次の大ブームで あると宣言している。それぞれの業界が、小さな低消費電力スマートデバイスあるいはセンサーの活用方法を探りつつ、それぞれの未来製品戦略の中にIoTを 組み入れている。

業界はIoTに興奮するあまり、口角泡を飛ばす勢いのヒステリー状態に陥っている ― 例えばCiscoにいたっては、呼び名を “Internet of Everything”[あらゆるモノのインターネット]にしようと試みている。Ciscoが何かの名前を変えようとする時は(「ヒューマンネットワー ク」の時と同じように)、何か悪いことが起きるとわかっている。

Qualcommは複数のIoTプラットフォームを持ち、Intelは独自の標準を打ち出し、AppleとGoogleはその囲い込み戦争を再演している ― いずれもわれわれの予想通りだ。

かつての主要技術トレンドと同じく、IoTは、展示会やカンファレンス、アクセラレーター、ベンチャー基金、さらには地域のミートアップやDIY共 同作業スペース等、様々な機会を生み出してきた。そして、McKinsey、Accenture、KPMG以下、あらゆるコンサルティング会社が、今や IoT部門を持ちその営業している。

私にとって最大の驚きは、一般人にとってのIoTの利益が何であるか ― そしてIoTそのもの ― の明確な定義が完全に欠けていることだ。

世間にはすでにIoTに対する否定的態度が見られるが ― Google Glassとそのろくでなしユーザーに対する拒絶反応であれ、フィットネス端末の放置率50%以上という数字であれ ― 今も売れていると同時に放置されている。

消費者は、機械同志の通信(M2Mと呼ばれることもある)やクラウド自体を理解しておらず、ターミネーターに出てくるスカイネットの一種か何かだと 思っている。NSAのスパイ行為に対する大衆の反応を踏まえると、IoTの根本的課題は、平均的消費者の心理の中に基本的信頼感を植えつけることにあると 私は考える。

しかしIoTの本当の問題は、人々がこれをピカピカのおもちゃと考えていて、万能の、世界を変える、未来に備えるものであるという、その真の姿に気付いていないことだ。

IoTを単なる「もう一つのニュートレンド」と見ることは、未来の可能性を見過ごすことになりかねない。可能性はそれよりはるかに大きい ― 正直なところ私は、驚くべき可能性を持つ物事が正しく理解されずに「単なる新しいトレンドかブーム」として扱われるところを見るのにうんざりしている。

魔法のような技術が(ユーザーの活動や行動パターンに基づく)リアル世界データと組み合わさった時、そこには必ず「スマート」な未来のソリューション新時代への兆候が見られるはずだ。

分散ネットワーク環境で同期化組織化による相互運用を行う技術プラットフォームは、私のようなソフトウェア人の刺激を大いにかき立てる ― しかし、同時にこの流行語ベースの集合的ヒステリー行動が心配になることもある。

私はIoTを、あらゆる現代テクノロジーの頂点であり、オンライン技術とリアル世界の統合をようやく実現するものであると考えている。

エンドユーザーとそれを取り巻く世界のコンテキストを理解することによって、今われわれは本当の、「媒介された対話」、リアルタイムの介入と支援、日常体験のオンライン補助、そして遂には「コンテキスト対応」したアプリを作ることができる。。

この急成長する「コンテキストの時代」(ロバート・スコーブルとシェル・イスライルが同名の著書でそう呼んでいる)に関していちばんワクワクさせら れる物事が何かを、われわれはまた知らない。たしかに未来は不透明で漠然としているが、それがスマートウォッチやリストバンド(あるいはスマートホーム) に始まる一連のテクノロジーに基づくものになることは間違いない。コンテキストのある最新データを(クラウドの中の)「知能」に送り込むと、このデータが 分析されリアルタイムでコンテキストに対応した体験が生み出される。きっとそんな世界だ。

こうした体験は、モバイルデバイスとソーシャルグラフの友達、同僚、家族らと共に作られ、デジタルコンテンツのストリーミングも入ってくるだろう。それは、単なるピカピカのニュートレンドをはるかに越えるものだ。

私の頭のに中は新しいタイプのソリューションと創造体験があふれているが、IoTにはモバイルアプリとソーシャルなつながりも必要であることを私は知っている。そして、デジタルメディアとストリーミングコンテンツも忘れてはならない。

というわけで、今後IoTという言葉を聞いた時には、必ずその本来の意味を考え、たまたま何兆ドルもの価値を持った単なるニュートレンドではないことを思い出してほしい。

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iPadを、Macのセカンドモニタ化するアプリDuet Display!

投稿日時: 2014年12月22日 投稿者: admin


元アップルのエンジニアRahul Dewan 氏が、iPad/iPhone をMac のセカンドディスプレイにするアプリDuet Display を発売しました。iOS 端末とMac をLightning または30ピンケーブルで有線接続することで「遅延ゼロ」をうたいます。

使い方はまずMac とiOS 端末に専用アプリをインストールします。Mac 用はDuet 公式サイトで無償配信中。対応OS は10.9以上。

Duetdisplay.com

iOS アプリは14.99ドル / 1500円。対応OS はiOS 5.1.1以上。

Duet Display – iTunes Store

次いでアプリを起動し、Mac とiOS 端末をLightning または30ピンケーブルで接続すると自動で認識されて完了です。iPad/iPhone はタッチ操作にも対応します。

またMac 用アプリではiOS 端末の解像度をRetina とRegular から、フレームレートを60fps と30fps から選べます。いずれも前者のほうが高画質でポインタの動きも滑らかですがMac への負荷も増えます。

従来からWi-Fi 経由でiPad やiPhone をセカンドディスプレイにするアプリはありますが、無線接続のために操作に対するタイムラグが発生するという問題がありました。

Duet Display はその問題の解決に有線接続というシンプルな方法を採用し、公式動画を観る限りは成功したように見えます。

なお参考リンク先TechCrunch によると、作者のDewan 氏は父親に「iPad をMac のモニタに使いたい」と頼まれてから、猛烈な努力によりわずか30日で完成させたとのことです。

またセカンドモニタ化ではなく遠隔操作ですが、Google はモバイル端末からPC にリモートアクセスする「Chrome リモートデスクトップ」アプリを無償配信中です。無線接続のためラグはありますが、一方でネット接続さえできれば風呂や外出先など使う場所を問わないとい う便利さがあります。

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壁掛けもできるスポットライト風デザイン、ヤマハ、Bluetooth対応2.1chスピーカー

投稿日時: 2014年12月20日 投稿者: admin

ヤマハが2.1chスピーカー NX-B150 を発表しました。Bluetooth にも対応し、テレビや PC、スマートフォンの音を手軽に良くしたい人向けの製品です。

YAMAHA NX-B150

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NX-B150 のデザインモチーフはインテリア用スポットライト。サテライト(フルレンジ)ユニットは角度調節が可能で、まさにスポットライトのように壁掛け設置も可能です。

ベース(サブウーファー)ユニットはヤマハの独自開発となるロングバスレフ構造を採用。ヤマハ曰く「音楽再生やテレビ音声にかぎらずバランスの良いチューニングを施した」とのこと。

Bluetooth 3.0 に対応しており、スマートフォンやタブレットから音楽を再生可能。対応プロファイルは A2DP、コーデックは SBC および AAC に対応します。最大通信可能距離は約10m。ワンセグ音声などの再生に必要な SCMS-T にも対応します。

テレビや PC などとの接続は、3.5mm ステレオミニのライン入力で接続します。無音状態が一定時間続くと自動的に省電力モードに移行するオートスタンバイ機能を搭載するので、いちいちテレビの オン/オフにあわせてスピーカーの電源を触る必要はありません。また小音量でも低音を聞き取りやすくするラウドネスコントロール機能も備えます。

スピーカーとしての仕様は、サテライトスピーカーが出力 7W x2、40mm径ユニットを搭載。ベースユニットは出力は15W の13cm径サブウーファーを備えます。再生周波数帯域は55Hz~22kHz。

大きさと重さはサテライトがユニットあたり104 x 133 x 116mm、0.5kg。ベースユニットは240 x 286 x 265mm、3.7kg。本体カラーはホワイト、ライトブルー、シルバー、ブラックの4種類。

発売時期は12月下旬。オープン価格ですが、予想実売価格は2万3000円。

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「HS-210-ONKYO-2T」12月下旬発売、e-onkyo自動ダウンロード対応のオーディオ用NAS

投稿日時: 2014年12月20日 投稿者: admin

音響機器メーカーのオンキヨーが、オーディオ用 NAS スタートシステム HS-210-ONKYO-2T を12月下旬に発売します。e-onkyo music 自動ダウンローダー機能を搭載し、外出先や移動中にスマートフォンで購入手続きをするだけで NAS のライブラリーに楽曲を加えられる点が特徴です。

HS-210-ONKYO-2Tはオンキヨーが10月に開発を発表していたオー ディオ用 NAS で、ハードウェアは QNAP 製 HS-210 をベースとしています。ラインナップは 2TB HDD x1基搭載モデルの HS-210-ONKYO-2T と、自分で用意した HDD を組み合わせる HD-210-ONKYO の2種類を用意します。

ベースモデルの QNAP HS-210 では黒かったアルミボディはシルバーに改められ、前面には e-onkyo music のロゴをあしらっています。背面のフィンで放熱するファンレス仕様は静粛性と SN比向上にも貢献しています。

仕様は、Marvell 1.6GHz CPU および512MB RAM を搭載。3.5/2.5インチ両対応の SATA 3Gbps HDD ベイ x2 はRAID 1 およびホットスワップ対応です。推奨 HDD は Western Digital の NAS 向け HDD 「WD Red」シリーズ、もしくは Seagate の「NAS HDD」シリーズ。

入出力は1000BASE-T LAN(RJ-45)端子、USB 3.0 x2、USB 2.0 x2、SD カードスロット。

本体の大きさは幅302 x 奥行220 x 厚さ41.3mm、重さは HS-210-ONKYO-2T が2.1kg、HS-210-ONKYO は1.6kg。消費電力はスリープ時 7.4W、HDD 2基内蔵での運転時13.7W。

オープン価格ですが、予想実売価格は 2TB HDD を1基内蔵の HS-210-ONKYO-2T が9万円前後、HDD レスの HS-210-ONKYO が6万5000円前後。オンキヨーの直販サイト ONKYO DIRECT では、HS-210-ONKYO-2T が発売日12月22日、税抜8万9000円で予約を受付中です。

なお、オンキヨーのスマートフォン用音楽再生アプリ Onkyo HF Player は e-onkyo music のスマートフォン向けサイトにリンクしており、手軽に楽曲の購入が可能です。

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米Amazon、1時間以内で配達するPrime Nowサービス開始

投稿日時: 2014年12月19日 投稿者: admin

米 Amazon が、商品を1時間で届けるサービス「Prime Now」を開始しました。有料のPrimeメンバー向けのサービスで、送料として7.99ドルが必要です。ただし、配達時間指定を注文から2時間以上に設定した場合は配送料無料になります。 

もともと配達が速いのがアマゾンの特徴のひとつですが、米 Amazon はさらに速く1時間で商品を配達するサービス「Prime Now」を始めました。対象商品は日用品やオフィス用品、旅行用品など、緊急を要する可能性のある商品を中心にそろえており、そのほかにも書籍、おもちゃ、家電製品など、計2万5000点以上を揃えています。

サービスを利用できるのは専用のスマートフォンアプリ「Amazon Prime Now」からのみ。PCやスマートフォンサイトからは利用できません。注文した商品はアプリから配送状況の確認が可能で、その時点で荷物がどこにあるのかをアプリ内の地図で確認できます。

なお、Prime Now サービスを利用できるのは午前6時から深夜0時まで。年99ドルの Prime メンバーであることが条件ですが、さらに配送料として7.99ドルが必要です。ただし、到着時間を注文から2時間以降に指定すれば配送料は無料となります。

ちなみに本家 Engadget がこの Prime Now を使ってお菓子を注文してみたところ、なんと23分で配達されました。場所が Amazon の集配センターに近かったのも要因とはいえ、驚異的な速さと言えるでしょう。

現在 Prime Now サービスを利用できるのはニューヨーク市内のマンハッタンエリアのみ。配送はドローンではなく人がリュックに品物を入れて自転車で行っています。ただ米Amazon は今後、サービス対象地域を各都市レベルに拡大する計画です。日本が世界に誇る「バイク・自転車用出前機」メーカー各社にとっては商機到来かもしれません。


出前機は日本のアマゾンでも購入できます
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ゲームMinecraftの作者ノッチ、83億円の豪邸を購入

投稿日時: 2014年12月19日 投稿者: admin

ゲーム Minecraftの作者「Notch」ことMarcus Perrson氏が、ビバリーヒルズに7000万ドル(約83億円)の豪邸を購入したことを認めました。

Perrson氏が購入した 1181 North Hillcrest は、ロサンゼルス市街と太平洋を見渡せるプールや8つの寝室、15のバスルームを備えた邸宅。成約させた不動産業者の発表によると、7000万ドルはビバリーヒルズ史上でも最高額にあたるとのこと。

ノッチは趣味の個人制作から世界的大ヒットになったゲームMinecraftと、自分の興したゲーム会社 Mojang を昨年9月マイクロソフトに25億ドル(当時のレートで約2700億円)で売却しているため、資産全体から言えば端数程度の価格です。

不動産業者の発表を受けて本人がツイートした画像はこちら。写っているのは「キャンディールーム」と名付けられた部屋。

当人ではなくブローカーが発表した内容によると、「キャンディールーム」のほかの設備は18席のプライベートシアタールーム、黒曜石製の24人がけダイニングテーブル、リビングに90インチテレビ、長さ16メートルの曲面ガラス電動ドアを開けると市街と海を見下ろすプール、iPadで操作できる噴水付き、15あるバスルームのトイレはTOTO製 約67万円。広さは2万3000平方フィート(2100平米)。

ノッチはこの物件を一月ほど前にいちど見ただけで、手続きは6日間で完了したとされています。

完成済みの物件を家具や設備込みで購入したため、キャンディー・ルームも含めて本人のアイデアで作らせたわけではありません。(本人によると、甘いキャンディーは唯一苦手な食べ物とのこと)。

スウェーデン出身在住のノッチが実際にこちらに移住するのか否かはまだ不明。箱庭ゲームの作者だけに「自分の家を構想するまで仮住まいが必要だったから」くらいは言い出しそうです。

ニュースとしては「マイクロソフトにゲームと会社を売って25億ドル手に入ったら何に使う?」に答えるゴシップではありますが、わずか数年前に個人で開発を始めたゲームが作者個人にこんな邸宅も無造作に買えてしまう成功を招いたことで、インディーゲーム開発にはまだ夢がある、と解釈することもできます。

なにより、決してビジネスとしての成功を望んだわけではない自作ゲームが予想外の一大産業に発展したことで非常な重圧に晒され、特にネット上では熱心な「ファン」やアンチから直接自分が関わっていないことまで執拗に攻撃され続ける生活に耐え切れず「正気を保つため」会社を売却したと語るノッチには、「優雅な生活が最高の復讐である」を実践してしばらくはゆっくり休んでほしいところです。

新宅の門に立つノッチ本人とご家族(※イメージ)

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遅しソニー!がんばれソニー! スカウター型ディスプレイ端末を開発。高精細有機ELとWiFi / Bluetooth搭載

投稿日時: 2014年12月18日 投稿者: admin


ソニーがメガネなどのアイウェアに装着してウェアラブル端末化する片目用ディスプレイモジュールを発表しました。高精細・高輝度の0.23型 有機ELを搭載し、片目の前につきでた光学ユニットで視界に透過サブウィンドウとして表示します。

『片目用ディスプレイモジュール』は片目側に有機ELディスプレイと光学ユニット、コントローラ(ARM Cortex-A7プロセッサ)、無線LAN / Bluetooth、センサーハブを収めた形状。反対側にもほぼ同サイズのユニットがあり、こちらはバッテリー等が収められています。

ディスプレイはソニー自慢の有機EL。有機EL部の仕様としては0.23型 600×400ピクセル、コントラスト比1万:1以上、輝度 800cd/m2、色はsRGB 100%。RGBの画素配列を最適化することにより開口率を従来の55%から96%に高め、小型化と輝度の維持を両立しました。

光学ユニットを経由して目に映るディスプレイのサイズは視野角の13%(対角)。これは「2m先の16インチディスプレイ」に相当し、視界を塞がず情報を表示するサブウィンドウとして最適なサイズとして設計した結果とのこと。

ディスプレイ以外の仕様は、プロセッサがARM Cortex-A7ベース、センサが加速度、電子コンパス、タッチ、無線はBluetooth 3.0+High Speed、802.11b/g/n WiFi。バッテリーは400mAh。重量はディスプレイ部22g、そのほか18gで計40g。

単体でアプリを動かせるほか、無線で携帯端末などとの連携にも対応します。

ソニーは2015年内にこのディスプレイモジュールの量産を目指し、スポーツサングラスなどのアイウェアメーカー、自社製品と連携するウェアラブルが欲しい電機メーカー、業務用のウェアラブルソリューション・プロバイダーなど、パートナー企業向けに販売する予定。

現時点では Google Glass 対抗のソニーグラスをソニー製品として販売する宣言ではなく、開発に成功したのでいろいろなメーカーに提供して世の中に出します、との発表です。

ソニーは1月6日からラスベガスで開催される家電見本市 CES 2015でこのディスプレイモジュールを初公開し、スポーツ向けのコンセプトモデル SmartEyeglass Attach! を展示する予定。Engadget でも現地からリポートをお届けします。

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インテルが新型ベアボーン・NUC公式サイトに未発表製品の写真を掲載、近々発表のBroadwell版かも!!

投稿日時: 2014年12月18日 投稿者: admin

インテルが超小型デスクトップ NUCのサイトに、未発表と思われる製品の写真を掲載しています。フロントパネルと思われる左側の写真では黄色いUSB端子が目立っていますが、現行モデルではこの「黄色いUSB」を搭載するモデルはないため。

さらに右端にあるマザーボード写真も、よく見ると現行製品のmSATAではなく、より長いカードに対応したM.2スロットが搭載されています。最初は何ら かのミスかと思われましたが、英語以外のサイトもこの写真が使われており、また変更される気配もなさそうなことから、誤掲載ではなさそうです。

インテル NUCサイトの未発表製品写真

すべての写真を見る

7 枚

 


さて、ではこの黄色いUSBポートを備えた製品はなんだ、ということになりますが、8月に小型PC関連のサイトであるFanlessTechが製品解説用資料と思われる画像を掲載した2015年版NUCの1モデルではないかと思われます。改めてFanlessTechの画像を見ると、FPO(=for position only、仮画像の意)の文字はありつつも、黄色いUSB端子をはじめ、今回の写真とよく似たデザインに見えます。

なお、インテルが掲載した写真には、背の高さが異なる2モデルが写っていますが、これは左側がM.2タイプのSSDのみを搭載可能な薄型モデル、右側が 2.5インチドライブベイを搭載する高拡張性モデルと思われます。このあたりの仕様などに関しての詳細は以下の記事をご覧ください。

『インテル次世代NUCの流出資料』出回る。Broadwell版 Core i5 / i3モデルは来年3月までに発売?

次世代NUCの改良点を簡単にまとめると、最大の特徴は、CPU(SoC)としてインテルのBroadwell(ブロードウェル、開発コード)こと、第5世代Core iシリーズの低消費電力版(通称Broadwell-U)を搭載する点。

そのほかの変更点としては、上述したSSDや拡張スロットの仕 様変更(mSATAやmini PCI ExpressからM.2スロットへ)や、マザーボードに直づけされたUSBが全て3.0仕様になった点、ディスプレイ出力端子がmini DisplayPort(4K解像度対応)とHDMIへ、といった点が主なところ。

なお、ある意味で今回の話題の中心となった黄色いUSB端子は、スマートフォンなどの急速充電に対応した仕様と言われています。

さて、Broadwellは、インテルのCPUアーキテクチャー(基本設計)を指す名称ですが、製品としてはすでに超低消費電力タイプ(通称Yシリーズ) がCore Mとしてデビューしています。続く製品となる、Broadwell-Uをはじめとする第5世代 Core iシリーズ(Core i-5000シリーズ)の一部は、年明けのCES 2015で発表されると噂でした。今回の写真掲載で、この噂の信憑性が強化された形です。

なお、Core MとCore i-5000シリーズ全般のスケジュールに関しては、以下の記事を参照ください。現時点ではほぼこのスケジュールに沿っています。

Intel次期CPU Broadwellの出荷予定がリーク、搭載PCは年末から。次のMacBook Airは4月?

Broadwell-Uは、Broadwellシリーズの中でも、発熱と消費電力の目安となるTDP(熱設計電力)が15Wと、Core Mに次いで低い点が特徴。Core MはファンレスPCが作りやすいように、さらなる低消費電力と低発熱(TDP 4.5W)が特徴ですが、性能はその分低め。対してUシリーズは消費電力が高めな分、性能もより高く、またSoC自体の価格もCore Mより若干低いという位置づけです。

2015年版NUCはBroadwell-Uの搭載により、グラフィックスを中心とする速度向上と、実働状態での消費電力が低下すると噂されています。

従来のNUCからの移行はSSDの買い直しが必要なため敷居は高いですが、製品の仕様としてはCPUを含めて順当な強化となっており、現行のNUCに続いて定番となりそうです。
登場時期に関する噂ですが、発表は早ければCPUと同時にCES 2015で、発売は3月までにはといったところ。超小型PCは2015年も人気が続くであろう市場だけに、早期の登場を期待したいところです。

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ラディウス社 USB-DAC内蔵ポタアンRK-LCH61を発表!

投稿日時: 2014年12月17日 投稿者: admin

スマートフォンアクセサリーに加えイヤホンなどオーディオ製品も手がける ラディウス が、DAC内蔵ヘッドホンアンプの新製品 RK-LCH61 を発表しました。Android デバイス専用の製品で、接続する機種によるものの最大 96kHz/24bit までのハイレゾ再生に対応します。
 
DAC にはソニーの PHA-1 と同じ Wolfson の WM8740、オペアンプは低電力型の TI LMH6642 を採用。最大で96kHz/24bit までのハイレゾ音源再生に対応します。

デジタル部とアナログ部のノイズ干渉を抑えるために独自の回路構成を採用。S/N 比は 100dB 以上としました。また出力回路はコンデンサーレス仕様とし、低音域の減衰を抑えています。ヘッドホン出力は最大 60mW x2(16Ω)。

本体側面には曲の再生や停止、曲送り/曲戻し、ボリューム調整などを行えるボタンを装備します。

ハイレゾ音源の再生には無償提供のアプリ「Ne PLAYER」を使用します。ただし、実際に 96kHz/24bit で再生できるかどうかは接続する Android デバイス側の仕様によって異なります。

たとえば、au の GALAXY S5 SCL23 なら 96kHz/24bit で出力しますが、ドコモの GALAXY S5 SO-04F の場合は 48kHz/24bit までにとどまるといった具合です。対応機種と出力できるサンプリングレート/量子化ビット数の詳細な資料はラディウスのウェブページに掲載されているので、購入を検討中であれば目を通しておくと良さそうです。

なお、Ne PLAYER アプリでは再生中の音源のファイル形式とサンプリングレート、および、接続している DAC 製品の型番と再生サンプリングレートを画面に表示し、楽曲ごとに正しいサンプリングレートで出力しているかを目で見て確認できます。

再生可能なファイル形式は、FLAC /WAV /MP3 /AAC /HE-AAC /Ogg /WMA。うちハイレゾ対応は FLAC と WAV。WMA は44.1kHz/16bit まで。その他は 48kHz/16bit までの対応です。なお、アプリとしては 192kHz/24bit までの再生に対応するものの、RK-LCH61 への出力は 96kHz までとなります。

RK-LCH61 の発売日は12月22日。オープン価格ですが、予想実売価格は1万9800円前後。

ちなみに、RK-LCH61 は Android 専用ですが、同じくバスパワーで駆動するハイレゾ対応ポタアンとしてはオンキヨーが販売する Deff ブランドの DDA-LA20RC や、Astell & Kern の AK10 などがあります。これらはいずれも microUSB ケーブルにくわえて Lightning ケーブルも付属しており、Android と iOS デバイス両方で使用可能です。

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LINEが送金・決済サービスを開始

投稿日時: 2014年12月17日 投稿者: admin


LINEが決済サービス LINE Pay の提供を開始しました。銀行口座やコンビニ支払い、クレジットカードなどと連携した送金・決済サービス。メッセージを送るように送金できるのが特徴で、割り勘やEC店舗での決済にも対応します。Android / iOS向け LINEアプリで利用できます。

LINE Pay

すべての写真を見る

13 枚

LINE Payの特徴は、メッセージ感覚で手軽に送金ができること。

銀行口座・コンビニ決済・Pay-easyなどであらかじめお金をチャージしておけば、メッセージを送るような感覚でスタンプを添えて送金したり、お金を立て替えた場合は相手に送金を催促することも可能。飲み会の幹事なら割り勘の金額を参加者に請求できます。

受け取ったお金は地方銀行を含む日本のほぼすべての銀行口座で出金可能。出金時には出金手数料として200円(税別)がかかります。

なお送金に対応した提携銀行口座は みずほ銀行 と 三井住友銀行 のみ。いずれの口座も持っていない場合、コンビニ決済かPay-easyでチャージしてから送金する必要があります。

また決済機能への対応もLINE Payの特徴の一つ。LINE Payサービス加盟店での決済に登録クレジットカードやLINE Pay残高を使えます。

現時点で決済機能に対応するのは LINEウェブストアに限られますが、今後はデリバリーサービスのLINE WOWや、近く公開するタクシー配車サービス LINE TAXI の決済にも対応予定。外部ECサイトとの提携も順次進めるとしています。

LINE Payは、Android / iOS向け LINEアプリに提供中のアップデートで利用可能。利用には本人認証が必要で、みずほ銀行または三井住友銀行(ネットバンク)の口座を登録するか、免許証またはカード型健康保険証の裏表を撮影して送信する必要があります。

またLINE PayではLINEアカウントとは別の専用パスワードを使用するほか、iOS 8以上ではApple Touch ID指紋認証も利用できます。

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マイクロソフト、Skypeの同時通訳機能「Translator」 をプレビュー提供

投稿日時: 2014年12月16日 投稿者: admin

マイクロソフト傘下のSkype が、ネット会話ソフトSkype の通訳/翻訳機能Skype Translator のプレビュープログラムを開始しました。専用のサインアップページが用意されており、利用にはWindows 8.1 端末が必要です。

今年5月に発表されたSkype Translator は、異なる言語間の音声会話やテキストチャットをほぼリアルタイムに通訳/翻訳するSkype の機能。今回のプレビューでは音声通訳が英語とスペイン語に、テキスト翻訳が40以上の言語に対応します。

Skype Translator は:

  1. 自動会話認識
  2. 会話修正
  3. 翻訳
  4. 文書の音声化
  5. 利用と学習

というステップで通訳/翻訳するとともに機械学習によって進化してゆきます。

各ステップの内容を簡単に説明すると、まず1ではニューラルネットワークに保存された数百万の音声サンプルを元に、発話者の言葉を解析して候補をテキスト化します。

2では発話者の言葉から「んー」「あー」といった不要な部分を取り除き、候補の中から最も似た発音のテキストを選択。3では2で選んだテキストを相手の言語に翻訳し、4で音声化して再生します。

また5ではユーザの会話やテキストチャットからの機械学習、ユーザからのフィードバック、人力での修正によって精度を向上します。

変換精度については、アメリカとメキシコの小学校が舞台の公式動画を観る限りでは、単純な会話であればかなり正確に変換できるようです。

一方で変換速度について、マイクロソフトはSkype Translator 発表時に「リアルタイム」としていましたが、動画ではそれなりの間があいています。これについてSkype はブログで「人間の通訳を介した程度」の時間がかかることを認め、人によっては慣れるまでに時間が必要だろうと述べています。

進化の余地は多々ありますが、Skype は今回のプレビューを「世界の人々とのコミュニケーションを変える旅の始まりに過ぎない」とし、今後は「可能な限り多くの言語とプラットフォームに対応すること」を目標に開発を続けるとしています。

なお日本では、日本語を軸とした機械翻訳技術の開発とサービス提供の「株式会社みらい翻訳」がドコモなど3社によって設立されます。同社は東京オリンピック/パラリンピックが開催される2020年までに「言語バリアフリー」の実現を目指すとしています。

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ジャガーの仮想360度ウィンドー

投稿日時: 2014年12月16日 投稿者: admin

ジャガーランドローバーが『360度バーチャル アーバン ウィンドスクリーン』のデモ動画を公開しました。視界を遮るピラーの表面をディスプレイ化して外部の映像をリアルタイムに投影することで、死角をなくし安全性を高めるコンセプトです。

透明ピラーのコンセプト動画では、フロントガラス左右のAピラーに加えて、前部座席と後部座席のあいだのBピラーもディスプレイで「透明」化。

死角をなくすと同時に、危険な歩行者や自転車などは赤いオーバーレイで注意を促します。

さらにフロントガラス自体も透過ディスプレイでヘッドアップディスプレイ化されており、レースゲームでお馴染みのゴースカーを表示して先導する「フォローミー」モードといった応用も示されています。

ジャガーランドローバーは以前から自動車ウィンドウの(透過)ディスプレイ化技術を開発しており、以前にはレース向けのコンセプトデモ動画も公開していました。

こちらはライバルの上に順位やドライバー名、タイムを重ねたり、最適なラインを表示するなどまさにレースゲームそのもの。ラインはまだ加速できるときは 緑、ブレーキが必要なときは赤くなるアレです。こちらのゴーストカーは、ナビや案内というより自分の過去最速ランやライバルの走りを再現するレース向け。

ジャガーは仮想ウィンドウ技術を実際に開発していますが、実車でピラーを透視したり、幽霊自動車について行ったら見たこともない場所に出てしまう時期がいつ頃になるかはまだ分かりません。

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競合比で半額以下の266ドルの8TB HDD 「Archive HDD v2」

投稿日時: 2014年12月15日 投稿者: admin

シーゲイトが8月に予告していた、3.5インチ8TB版HDDを正式リリースしました。モデル名は『ST8000AS0002』で、現在出荷中。ただしバックオーダー解消のためか、発売は2015年1月とされています。

特徴はなんといっても価格。メーカーからの発表ではありませんが、アメリカのAmazonでは既に20台セットが予約開始されており、5336ドル。1台あたりなんと約266.8ドルです。現在パーツショップで入手可能な唯一の8TB版HDDは、HGST(日立)の製品ですが、実売は8万円前後。仮に日本で4万円で販売されるとしても一気に半額と、超大容量HDDでの価格破壊的存在となります。

本製品は、シリーズとしてはArchive HDD v2に属しています。これは文字通りアーカイブ(データ保存)に向けたシリーズで、高速性よりも容量や電力効率を重視したシリーズ。そのv2、つまり2世代目に属するというわけです。
また、8月にプレスリリースベースで発表した8TB HDDの製品版にも当たります。発表時の情勢について、詳しくは下記記事を参照ください。

シーゲイトが世界初の8TB HDDを発表、サンプル出荷中。年内発売予定


HDDの性能に大きく影響する回転数は非公開ですが、初代のArchive HDDシリーズが5900rpmであったことと、販売しているAmazonのページでも5900rpmと書かれている点から、今回も5900rpmと思われます。

対して、先ほど紹介したHGSTの8TB版HDDは「Ultrastar He8」シリーズの製品。こちらは7200rpmと高速な代わり、ヘリウム充填などコスト高の技術が投入されているためか、先述したように、3.5インチ HDDとしては例外的に高価な製品となっています。

ちなみに、現在PCパーツショップで人気の高い4TB版HDDで安価な製品は、実売価格1万8000円前後といったところ。本製品が1ドル120円のレートに近い価格で発売されるとなれば、容量あたりの単価でもこの水準を超えてしまうほどの価格破壊っぷりです。

また、気になるプラッタ(HDD円盤本体)の構成も正式発表されており、1.33TBプラッタ×6枚構成です。
記録密度を向上させるため、ライト(書き込み)時に「記録済みの一部領域をオーバーラップする」SMR(Shingled Magnetic Recording)技術が導入されています。これは日本語では「瓦記録」と呼ばれる方式。

なお、瓦記録に関しては以下の記事で詳しく紹介しています。シーゲイトが公開している瓦記録方式の解説動画と合わせてご覧ください。

HGSTが世界初の10TB HDDを出荷開始。ヘリウム充填と瓦記録で3.5インチ最大容量を実現

年末から正月に掛けては年末商戦時に加え、テレビ放送で特別番組が急増することから、パーツショップなどでは「HDDが売れる時期」となっています。このタイミングに若干間に合わないのは残念なところですが、価格的なインパクトは絶大。

実際に発売されれば、データ用ドライブとして人気の製品となるのはほぼ間違いありません。店頭ベースでの価格がいくらになるかを含めて、期待して待ちたい製品です。

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